ネットワークカメラの利用が堅調に推移
遠隔コミュニケーションの革命的手段といえば、ネットワークカメラで決まりですね。HDDの空き容量を気にしながら利用しましょう。
プレインストールマシンを購人した場合は、要注意。
パソコンが手元に届いた時点で、すでにハードディスクの中にOSやソフトがインストールされているので、たとえ850MBの容量のハードディスクがついたパソコンを購入したとしても、空き容量は300MBぐらいしか残っていないといったことが起こり得るのだ。
あとどれぐらいハードディスクに記憶できるかは、こまめに確認してほしい。
もちろん、メモリが足りないときは、メモリを増やす必要があるだろうし、ハードディスクの空き容量が足りなければ、外付けのハードディスクをつけ足す必要があるだろう。
パソコンさえあれば、どんなソフトもOKというわけではないので、注意してほしい。
ソフトを購入したら、パッケージを開けて中を確認しよう。
パッケージの中には、インストール(またはセットアップ)方法を記述したマニュアルが必ず入っているので、これをよく読んで、ハードディスクにソフトをインストールしてほしい。
通常は、パソコンの電源を入れて、OSが起動したのを確認したあとで、購入したソフトのCD‐ROMをCD‐ROMドライブに入れる(フロッピーディスクの場合は、フロッピーディスクドライブに入れる)。
すると、自動的にインストールを行うためのプログラムが起動するので、あとはマニュアルの指示に従って操作すればよい。
ソフトによっては、プログラムが起動しないものもあるので、この場合は左図のように操作するとよいだろう。
インストールが完了したら、このCD‐ROMやフロッピーディスクは大切に保管しよう。
また、パッケージには、「ユーザー登録カード」と呼ばれるハガキが入っている。
これを送らないと、購入したソフトに関するサポートやバージョンアップなどを受けることができなくなるので、住所や氏名などを記入して、必ず投函してほしい。
たくさんのメモリを必要とするソフトを購人する場合や、仮想メモリの影響でパソコンの処理スピードが遅いと感じるようになった場合などは、パソコンのメモリを増設しよう。
メモリにはいくつかの種類があるが、現在のパソコンの主流は、SIMM(シム)と呼ばれるものだ。
SIMMには、4MB、8MB、16MB、32MBの四種類の記憶容量があるので、増設したい分の容量のメモリを購入しよう。
ただし、容量は安易に決めてはいけない。
その理由を説明しよう。
メモリを増設するには、パソコンの本体のカバーをはずして、中の基盤(これをマザーボードという)のスロットと呼ばれる部分に、メモリを直接差し込む必要がある。
ところが、このスロットの数には限りがあるので(四個というのが一般的な相場)、スロットが一杯になると、これ以上メモリを増やすことができなくなってしまうのだ。
たとえば、16MBのメモリを積んだパソコンについて着目してみよう。
もしも、この16MBのメモリが、4MBのSIMMを四枚スロットに差し込んでいたとなると、すでに四個のスロットをすべて使い果たしていることになるので、これ以上メモリを増やすことができないことになる。
どうしてもメモリを増やしたいのであれば、4MBのSIMMの何枚かを取り外して、そこに8MBとか16MBのSIMMを差し込む必要がある。
つまり、SIMMの交換をするわけだ。
この場合、取り外しか4MBのSIMMは使い道がないので、もったいないけれども、ごみ箱行きとなる(もしくは中古パソコンショップに売る方法もあるが)。
さらに、ペンティアムのCPUを搭載したパソコンの場合、「同じ容量のSIMMを二枚一組にして増設しなければならない」という原則があるのだ。
たとえば、8MBのメモリを積んだペンティアムのパソコンを購入したとしよう。
二枚一組の原則があるので、このパソコンは、4MBのSIMMが二枚、二つのスロットに差し込まれていることになる。
スロットの残りは、あと二つ。
ここでメモリを増設するには、次のようなパターンぐらいしかない。
ここで、パターンAを選択することは実に危険だといえよう。
なぜなら、ウィンドウズを快適に使うためには、16MB~24MBのメモリが必要だからだ(ちなみにグラフィックソフトやDTPソフトを使う場合は、32MB以上がよいとさえいわれている)。
つまりパターンAで、とりあえず16MBにしたとしても、さらにメモリを増設したくなる可能性が高いだろう(この場合は、もちろん4MBのSIMMを二枚捨てなければならない)。
筆者の経験からいえば、8MB(4MBが二枚)のパソコンなら、8MBのSIMMを二枚購入して、合計24MBにするのがよいと思う。
16MB(8MBが二枚)のパソコンなら、8MBのSIMMを二枚購入して、合計32MBにするのが理想的だ。
SIMMの購入に際しては、記憶容量の選択だけでなく、そのSIMMが自分のパソコンに使えるかどうかも、併せてチェックする必要がある。
SIMMには、「パリティあり」「パリティなし」の二種類があり、パソコンの機種によっては、どちらか一方しか使えないものもある(パリティとは、データが正しくSIMMに記憶されたかどうかをチェックする機能。
また、CPUとSIMMとの間のデータの転送スピードも問題となる。
ただし、SIMMの購入に際しては、こうしたパリティとか転送スピードのような細かいことは、特に知らなくてもよいだろう。
使っているパソコンの「正確な機種名」と「購入したいメモリ容量」をパソコンショップの店員さんにいえば、どのSIMMが使えるのかを教えてくれるからだ。
このとき「正確な機種名」という点が重要。
「N社の98」や「F社のFMV」では正式とはいえない。
もっと具体的に、「F社FMV‐DESKPOWERSE」といったモデル名(型番)まで正確に伝える必要がある。
自分の使っているパソコンの名称ぐらいは、正確な名前がいえるように、ちゃんと覚えておこう。
余談だが、「メモリ」は、「メインメモリ」「RAM」「DRAM」など、いろいろな名称で呼ばれている。
また、最近ではEDO(エド)と呼ばれる高速なSIMMも普及しはじめた。
メモリには、上図のようなものがあるので、用語に困ったときは、このチャートを参照してほしい。
世の中でコンピュータほど進歩の激しいものはないだろう。
わずか数ヶ月で新しい技術が次々と生まれ、この技術を利用した製品が日々生まれている。
もちろん、その過程では、新しい規格や技術などを表した用語が次々と生まれては消えてゆく。
いままでにCPUの最新モデルが何度誕生しては、新しい用語が生まれたことか!すでに、この原稿の執筆中にも、さまざまなメーカーから最新モデルのパソコンが発売された。
パソコンの世界はおもしろいもので、「発想」と「能力」さえあれば、たとえ学歴がなくても、世に名を残すまでの偉業を成し遂げることができる。
そればかりか、これからのパソコンの行く末を、わずか一個人のパワーだけで、がらりと変えることさえ可能な世界だ。
現在、パソコンの将来を導いてくれる牽引力となる人たちは、ほとんどが二十代から四十代という若手の米国人だ。
もちろん、そこにはアメリカンドリームが実在する。
ウィンドウズを生み出したB氏(M社のCEO)は、四十歳にして世界一の財をなした。
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